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【2部振り返り】11/13,14のリーグ戦(6試合)

11月13日(土)14日(日)は2部リーグの6試合が行われました。
​これにて2部リーグは最終節を終えています。
最終順位表はこちらからご覧下さい(記事下部にもリンクがあります)


2部A

​2021/11/13

唐津工業vs佐賀西

4-3で佐賀西の勝利。前半は点の取り合いになった。前半3分西田昂生(佐賀西)、8分寺谷友貴(佐賀西)、9分​井本琉雅(唐津工業)、12分園田拓未(唐津工業)、30分青山弘忠(佐賀西)。後半は31分に寺谷友貴(佐賀西)、33分宮﨑耀誠(唐津工業)。
​佐賀西の青山弘忠(2年)は2021シーズンのリーグ戦で9得点を獲得、佐賀西の得点王として来季の牽引が期待できる。2年生には寺谷友貴(2得点)、八島龍星(2得点)、時枝夏輝(2得点)、神武大翔(3得点)など得点力のあるメンバーも備えている。

2021/11/14

唐津工業vs伊万里

ともに最終節となったこの対戦、3-2で唐津工業が白星を飾った。前半5分に​川添洸琉の先制点、後半に入って伊万里が5分・12分に溝江虎次郎の2得点で逆転。後半30分には唐津工業が30分岩村憂斗、32分松岡朋哉の得点で形成をひっくり返した。伊万里の溝江は2年生。2021年リーグ中に3得点の小川雄大と並び、来年度を背負う選手になることが期待できる。唐津工業も今節初ゴールとなった​川添洸琉と松岡朋哉、1年生の岩村憂斗(今節で2得点目)など、頭角を現してくる選手の登場を楽しみにしている。


​2部B

​2021/11/14

佐賀商業セカンドvs佐賀北セカンド

最終節の対戦はスコアレスドローで幕を閉じた。最終節こそ得点がなかったが、佐賀商業セカンドは今シーズンで5得点を記録した西村琉維(2年)を初め、さまざまなタレントが台頭しそうな雰囲気がある。チーム内リーグ最多得点は野口楓河(3年、7得点)だった。佐賀北セカンドは高校1年の野口楓河、中原琉斗が共に今シーズン2得点を記録し、来年の活躍を楽しみに感じさせた。

2021/11/14

鳥栖vs佐賀東セカンド

終盤戦にふさわしい、最後の1分まで両チームともに戦い抜いた試合だった。​前半12分に青山直弘(佐賀東2nd)、16分に酒井寧仁(鳥栖)の1-1で折り返した試合は、後半に入って佐賀東2ndのターンへ。18分仁田尾颯真(佐賀東2nd)、34分仁田尾颯真(佐賀東2nd)の3-1から、後半アディショナルタイムに江島僚汰(鳥栖)が反撃の一点を追加。ラストホイッスル手前のアディショナルタイム3分に仁田尾颯真(佐賀東2nd)が4得点目を加え、4-2で試合は佐賀東2ndの勝利。仁田尾颯真はこの日ハットトリックを記録した。シーズン通しての鳥栖の最高得点王は酒井寧仁(2年、6得点)。佐賀東2ndは永島駿(3年、13得点)だった。

2021/11/14

小城vs唐津西

前半32分の​泉福修平(小城)の得点が先制点であり、決勝点にもなった。
​シーズンを通して小城は誰かに得点が偏ることなく、多数の得点者が生まれたチームでもあった。来年度チームの中心となる2年に都築壮汰、福田悠斗、森智太朗など今シーズン通算2得点を記録した選手がいる。唐津西の今シーズンリーグ通算点が1番高かったのは林昂平(2年、5得点)だった。林昂平、古藤遼太郎(通算3得点)の2年生陣を初め、1年にも浦川拓夢はじめ多くの得点者を記録したリーグとなった。

2021/11/14

唐津東vs佐賀清和

3-2で唐津東の勝利となった試合。
​前半36分の先制弾は佐賀清和の​吉田潤平。0-1で折り返した後半、3分に谷口柊、32分藤野咲耶、37分西将史(ともに唐津東)と3点を返し、終了間際の41分にもう一度吉田潤平(佐賀清和)が得点した。
​今シーズン、唐津東はリーグ通算6得点を記録した選手が2人いる。西将史、谷口柊、どちらも2年で来年のチーム作りの中心になりうる選手。佐賀清和で今シーズン初得点(2得点)となった吉田潤平も2年。また来年、リーグの舞台で活躍してくれることを願っている。

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