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【1部振り返り】4/10,11のリーグ戦(5試合)

4/10,11は佐賀U-18 1部リーグで5試合が行われました。
​両日ともにお天気に恵まれた週末となりました。

2021/04/10
龍谷vs鹿島
、攻め合った試合となったが、龍谷、鹿島ともにお互いのゴールネットを揺らすことができなかった。
​2位の龍谷と5位の鹿島の対戦。1部リーグは全チームが1節を終了し、龍谷は首位の佐賀東と勝ち点は同じ、得失点差は1。鹿島は3位の嬉野・武雄(同立)と勝ち点2差、得失点差は1差となっている。龍谷は新人戦ベスト4チームであり、昨年度1部リーグ1位のチームでもある。新人戦では、鹿島は同じ1部リーグの嬉野に阻まれて2回戦敗退。前節の佐賀北戦では後半終了間際の45分に田崎文達(鹿島)が同点弾を決めて勝ち点1を獲得した。
龍谷の前節ハットトリックの山田龍之介の活躍にも注目が集まる。

2021/04/10
佐賀商業vs佐賀学園
、7位同士の対戦は佐賀商業が抜きん出たかたちになった。
​佐賀商業と佐賀学園は、7位同士の対戦。昨年度県リーグでは3位の佐賀商業と5位の佐賀学園の対戦となる。2月に行われた新人戦では佐賀商業が準優勝、佐賀学園は1回戦で佐賀東にあたり、2回戦に進むことができなかった。お互いまだ今年度のリーグでは得点がない。どちらが先に1点を決めることができるかもみどころ。

2021/04/10
佐賀北vs嬉野
5位の佐賀北と3位の嬉野の対戦。勝ち点は2差、得失点差は1。嬉野、佐賀北はそれぞれ選手権、新人戦ともにベスト8のチームであり、昨年度1部リーグの8位(嬉野)と9位(佐賀北)のチームでもある。昨年度直接対決は2-2のドロー。実力拮抗と思われる両チーム、拮抗を崩すのはどちらだ。

2021/04/10
佐賀東vs鳥栖工業
1位の佐賀東と9位の鳥栖工業の一戦。昨年度リーグでは佐賀東は7位、鳥栖工業は12位の戦績。佐賀東は選手権に引き続き、2月の新人戦県大会でも優勝している。鳥栖は新人戦、同じく1部リーグの鹿島に敗れている。佐賀東は4/4の唐津商業戦で5得点を記録して白星発進、鳥栖工業は前年度リーグ優勝校の龍谷に1敗している。

2021/04/10
武雄vs唐津商業
3位の武雄と10位の唐津商業との対戦。武雄は選手権・新人戦ともにベスト8、昨年度の県リーグ1部では6位の戦績を収めている。唐津商業は選手権では3回戦、新人戦では1回戦に出場しており、昨年度リーグでは10位の戦績。唐津商業は前節の佐賀東戦、猛攻の中1得点を宮崎聖人が、武雄は前節の佐賀商業戦に後半立ち上がりに決勝点を決めた山下隆平が、それぞれリーグ初得点を決めている。


大会レギュレーション
​1部リーグ10チームのうち、前期・後期の総当たり戦の結果で順位を決定。
プリンス九州およびプレミアリーグに2022年度参入するチーム数によって若干異なりますが、下位2チーム(プレミア・プリンスに参入するチームが2チームor1チームの場合は下位3チーム)は2部に自動降格となります。
また、プレミア・プリンスに参入するチームが1チームの場合は、7位のチームと2部の3位のチームで入れ替え戦が行われます。
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