6月26日（土）は1部リーグの4試合が行われました。

​各試合を振り返ります。
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​佐賀1部

佐賀東vs龍谷、両チームとも、前期首位で折り返すためには負けられない1戦。前半 4分の早い時間帯に、又吉耕太（龍谷）が先制点を決める。このまま流れに乗りたい龍谷だったか、前半 31分、38分、45分と立て続けに佐賀東が得点し佐賀東が２点リードで前半を折り返す。後半に入っても佐賀東の勢いは止まらず、後半4分に中山琉稀（佐賀東）が、この日２点目をあげ、後半8分に川原一太（佐賀東）の得点で5-1と龍谷を突き放した。龍谷は後半 44分に山田龍之介、AT 2分に乗冨璃弥哉が得点し、必死の追い上げをみせるも届かず5-3で佐賀東が勝利。前期を首位で終えたのは佐賀東だった。

6月26日（土）
佐賀北vs鳥栖工業、前期リーグでまだ勝ち星がない鳥栖工業だったが、前半 25分に石丸恭行（鳥栖工業）がゴールネットをゆらすと、後半 6分にも山口龍馬（鳥栖工業）が続き2-0と佐賀北をリードする展開に。勝って一つでも順位をあげ前期を終えたい佐賀北は、後半 42分に片渕莉玖が得点し1点差とする。しかし、鳥栖工業がそのままリードを守り切り2-1で勝利。前期初白星、勝ち点3をつかみとった。

6月26日（土）
佐賀商業vs唐津商業、インハイ予選準々決勝で対戦したカードとなった前期最終節。先にゴールネットを揺らしたのは佐賀商業だった。前半 9分に原口海斗が立ち上がりの早い時間帯に得点をあげる。後半 4分には上田桜介が、後半 27分には上釜武蔵がダメ押しとなる3点目を決めた。唐津商業はインハイ予選準優勝の佐賀商業に勝利し、リベンジを果たしたいところだったが最後まで得点を奪うことができなかった。

6月26日（土）
佐賀学園vs鹿島、1勝2分5敗で暫定9位と苦戦している佐賀学園。前半 17分に山口凌弥（佐賀学園）が先制し、流れをつかむ。前半 45分には樋口智也（佐賀学園）が追加点をあげ、前半を2-0で折り返した。鹿島も後半 32分に松瀬大河が得点をあげ追い上げを狙うが、そのまま佐賀学園が逃げ切り2-1で勝利。順位をひとつ上げ暫定8位で前期を終えた。鹿島は暫定5位で前期を終了。