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【2部振り返り】6/19,20のリーグ戦(Aグループ3試合)を振り返る

6月19日,20日に2部リーグAの3試合が行われました。
各試合を振り返ります。

2部リーグ


2部A
唐津工業vs致遠館、暫定1位の唐津工業と暫定3位の致遠館の前期最終戦。前半で井本琉雅(唐津工業)がハットトリックを決めたほか、下尾泰亮、宮﨑耀誠らも得点を加え唐津工業は前半だけで5得点を獲得した。唐津工業は無敗で前期リーグを首位で終了。致遠館は3勝3分け1敗で3位のまま前期リーグを終了した。


佐賀学園セカンドvs嬉野セカンド、ともに勝点が欲しい両校。試合が動いたのは前半17分、今村刻矢(佐賀学園)。
6分後の前半23分には永吉諒磨(嬉野)が同点に引き戻し、スコアは1-1の振り出しに。前半29分には佐賀学園が追加点を入れて中島啓輔(佐賀学園)の追加点を得て2-1で前半を終了した。後半35分に蒲原豪(嬉野)が得点。まさにシーソーゲームの内容となり、勝敗はドロー。ともに勝点1を分け合い、前期を終了した。


龍谷セカンドvs佐賀工業、1勝して後期リーグにつなげたい暫定2位の龍谷セカンドと、降格圏から遠ざかりたい佐賀工業。開始そうそうの3分、平井祐生(龍谷)がまず1点を生み出す。34分には舩津滉太郎、後半も立ち上がりの8分に杉光楓征、16分に又吉耕太(いずれも龍谷セカンド)が追加点を入れ、暫定2位の立場を譲らなかった。佐賀工業は暫定6位で前期を折り返す。

​佐賀U-18リーグの自動昇格の対象は3位まで(1部にトップチームがいるセカンドチームを除いて5位以下の繰り上がりチームには入れ替え戦が課される)。
6月19日づけで前期リーグAグループは最終順位が決定した。

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