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【1部振り返り】4/10,11のリーグ戦(5試合)

4/10,11に佐賀U-18 1部リーグで5試合が行われました。

龍谷vs鹿島
​両チームともに相手のゴールネットを揺らすことはできず、スコアレスドロー。龍谷は首位争いから一歩後退、勝ち点4で佐賀北とならぶ3位に。鹿島も2つ順位を落として7位。龍谷と1位・2位の佐賀東・武雄には勝ち点2差、得失点差は佐賀東と8点差。武雄の得失点差には上回っている。

佐賀商業vs佐賀学園
​前半で勝負が決まった戦いだった。前半30分にオウンゴール、42分に上釜武蔵(佐賀商業)が得点し、2-0で佐賀商業リードへ。後半はどちらもゴールを割れず、試合は2-1で佐賀商業が勝利した。第1節終了時には7位同士だった両チームは佐賀商業が5位に浮上、佐賀学園が8位にひとつ順位を下げた。

佐賀北vs嬉野
佐賀北が順位を押し上げる1戦となった。前半は拮抗状態、70分台から試合が動く。71分に小川大翔、75分に八谷亮輝。後半アディショナルタイム1分に福吉空大が3点目を記録し、3-0で佐賀北の勝利。佐賀北は前週から1つ順位を上げ、同率3位に。嬉野は3つ順位を下げて6位で第2節を終えた。

佐賀東vs鳥栖工業
首位の佐賀東を独走させる1戦となった。27分、吉田陣平が先制点を挙げると、前半アディショナルタイム2分には森田裕斗が追加点。後半12分に山内創太、17分に森田悠斗、38分に関裕心、41分に再び森田悠斗。佐賀東は2位の武雄に得失点差で8つ差をつけ、鳥栖工業は前節からひとつ順位を下げた第2節となった。


武雄vs唐津商業
早い段階で先制点を決めた唐津商業を、じわりと武雄が追いかける展開になった。唐津商業の先制点を決めたのは16分、吉田樹。前半攻めあぐねた武雄は、51分に松尾光騎が唐津商業のゴールを割る。85分には大渡祐希が追加点を挙げ、武雄が勝ち点3をもぎとった。​武雄は1つ順位をあげ、2位に。唐津商業もひとつ順位を上げ、9位で第2節を終了した。


大会レギュレーション

​1部リーグ10チームのうち、前期・後期の総当たり戦の結果で順位を決定。
プリンス九州およびプレミアリーグに2022年度参入するチーム数によって若干異なりますが、下位2チーム(プレミア・プリンスに参入するチームが2チームor1チームの場合は下位3チーム)は2部に自動降格となります。
また、プレミア・プリンスに参入するチームが1チームの場合は、7位のチームと2部の3位のチームで入れ替え戦が行われます。
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